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浦安と住まいを探求するうら・ラボ


浦安の液状化と向き合った17日間~東日本大震災ボランティア活動の記録【3】

スコップ
↑大切なスコップ類は整理して置いておく

3月17日(6日目)

951名のボランティアが集まって頂けました。テレビの影響は大きかったと思います。

この様子だと19日(土)20日(日)の週末はかなりの人数が集まるのでは無いかと思い準備をはじめました。

しかし計画停電は相変わらず実施され、この日も14時30分から3時間停電しました。
これによって遠くで作業しているボランティアに迎えのバスが出せず、歩いて帰ってきて頂きました。非常にご迷惑をお掛けしました。

3月18日(7日目)

709名のボランティアのみなさんに集まって頂けました。

警察と消防にも何をしたらいいか聞き取りとお願いをして廻りました。
次の日が土曜日のため多くのボランティアの方々の参加を予測して動きました。

この頃からオリエンタルランドのみなさんが100名程ボランティアと一緒に活動されていました。

被害にあった家の前の泥についてはある程度収拾がついて来ました。作業は雨に備えて側溝の泥撤去に切り替えていきました。

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3月19日(8日目)

土曜日と言う事もあり1217名のボランティアの方々が集まってくださいました。

受付から現場までのバスに乗り込むまでの工程は素晴らしくスムーズでした。
この8日間でボランティアで来て頂いた方の中から自然とリーダーさんが生まれ、たくさんのボランティアの方々をまとめてくださいました。この方々の動きは本当にごかったです。

8時から受付を開始し、11時には1217名の皆さんは現場に着いていました。

また、この日にトイレで使う便袋をボランティアで作る作業を翌日以降できるように浦安市環境保全課と打合せをしました。

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↑ボランティアの皆さんの列。整然としています

3月20日(9日目)

1292名に参加いただきました。
すべての日程をを通して最大の参加者でした。

準備が万全だったおかげでこの日もスムーズに派遣することができました。力仕事が難しいお子様や高齢の皆さんは便袋の製作をして頂く事ができました。

3月21日(10日目)

震災発生から10日。ボランティアを纏めていたボランティアも疲労がピークということで全休としました。

3月22日(11日目)

雨でした。248名参加いただきました。雨天で泥かきはできないため小学校の体育館で便袋を作成しました。